SHUN OKUBOが2012 S/S collectionを発表した。今回はメンズが初の展示、そして “音”と“ダンス”をテーマにし、民芸品を現代的に表現したジュエリーコレクション。レディースの”komm tanz mit mir”(“私と踊って”)シリーズであるドーナツ型の鈴は、”音を身に纏う”ジュエリー。“komm tanz mit mir”という言葉は、一昨年亡くなったドイツの舞踊家・振付家のPina Bausch氏の舞台の演目タイトルから。これはPinaへのオマージュでもある。その他にも、貴石やパール、水晶などの素材をそれぞれ繊細なデザインに仕上げる。
またメンズではシルバー純銀に硫酸を付け白く濁らせたリング、金で作られたネックレスに黒を塗ったデザインなど感度の高いアイテムが揃う。